日時:9月6日(金)(第1日目) 9:20-11:00
会場:第2会場(150名) 熊本城ホール 3F A1 I000004
「学振特別研究員」への応募は,多くの院生にとって自身の進路形成に関わる重大なイベントだと思います。しかし,最近ではこれ以外にも支援の整備が進んでいる他,一般企業への就職も珍しくありません。「学振」の採択率が低いという事実にもかかわらず,その取得を目指した情報共有だけが多く行われてきた現状があります。そこで,今回の話題提供では,学振以外の他の支援体制(JST)や,一般企業への就職,大学院生活での困りごとなどにフォーカスを当て,若手が進路を目指す上での参考にしていただければと思います。
※時間や人数の制約上,登壇者に提供いただく内容はあくまで経験談であり,個々の様々なケースに対して的確な話題提供が難しいことをご容赦いただければ幸いです。
西村友佳(株式会社ARISE analytics)
「企業就活(新卒採用)にあたり考えたこと」
残華雅子(びわこ学院大学短期大学部)
「院生生活とその後のキャリアに対する個人的経験と所感」
工藤大介(東北学院大学・日本心理学会若手の会)
「”博士後”の出口戦略を考える」
今津杉子(国立研究開発法人科学技術振興機構)
「博士人材として社会で活躍してみませんか」